【現地リポート:屋守人園(一湊)】
屋久島・一湊で無農薬、有機栽培でパッションフルーツを育てている屋守人園(やまとえん)さんへ行ってきました。

「今年は摘果が難しかった」と話す園主の神宮寺守昭さん。
独自のこだわりの詰まったハウスでは、ルビースターとサマークイーンという2品種育てています。
摘果するものを含めると約3万個の実をつけるそうです。

この中で化粧箱に入り出荷されるのは5~6割です。
月の暦も栽培に影響があるということで興味津々にお話を伺いました。
試食もいただきましたが、粒が大きく、甘味がありとても美味しかったです。

今年の梅雨は雨が多いため、色がのってくるのはこれからだそうです。
7月中旬までパッションフルーツのシーズンは続きます。